先日、喜多方プラザにて行われた酒フェスタにて
『ここのお酒は、他とは何か違う・・・』(´゚д゚`)と
集まった酒好きさん達をうならせ、大人気だった高郷町の「会津錦」さん(^^♪
社長の齋藤 正孝さんで、5代目の由緒ある造り酒屋さんです。

会津錦さんの日本酒が、他の酒と何が違うのか・・・(・・?
「こでらんに」や「さすけね」など、会津弁を使ったユニークな
ネーミングセンス(*^-^*)
いろいろと気になりますよ「会津錦」さん( *´艸`)
『酒造りは難しいから面白い!』とおっしゃる「会津錦」専務兼杜氏で
いらっしゃる斎藤 孝則さんに、気になる秘密を教えて頂きました(^^)/

ズバリ!他酒造との大きな違いは、日本酒の原料となるお米へのこだわりと
造る側の想いにあることが判明しました( ゚Д゚)!!!!!!

一般的に、原料として使われるお米は『酒米(酒造好適米)』と呼ばれ
私達の主食となるお米『飯米(食用米)』とは異なる品種です。
山田錦・五百万石・雄町などが酒米の代表格です。
・お米の粒が大きい
・心白しんぱくという中心部が大きい
・醸造に適している
酒米にはこんな↑特性があり、日本酒造りに適しています。
一方、飯米(食用米)は、お酒になると苦みや雑味が出やすく、
ねばりがあったり、とにかく扱いが難しいそうです(*_*;
食用では無い、酒米で造った酒を飲んで『米の旨味が~』と表現することに、違和感を感じていた専務さん。
確かに!(*_*;酒米って食用として食べた事ない!!
他とは違った、独自の個性がある日本酒を造りたい。
食べ慣れ親しんでいるお米で、飲み飽きしないお酒を造りたい。
造り方を試行錯誤、研究をしていた結果、今の醸造に行き着いたそうです。
専門家からも、会津錦=飯米はんまい(食用米)と言われるほど、
飯米へのこだわりと、知識を持って醸造していることが
他酒造さんとの大きな違いだったのです(*‘∀‘)!!!
そりゃあ、美味しいワケですね( *´艸`)
やっぱり、美味しいものにはワケがある!!!
まだまだ、語りつくせぬ「会津錦」さんの魅力(*‘∀‘)
その②へ続きます→→→