58c72bdeaf9691ab4a5f03197cad21c1
高郷comachiの『んめぇニュース』

藍-あい-は生きている?

2019/10/17 13:29 趣味 くらし

藍染めとは?

藍染め(あいぞめ)とは、藍を染料として用いた染物の事です。

アイは、タデ科イヌタデ属の一年生植物です。


一般的に、藍染めの原料は、アイと名のつくさまざまな植物なようです。

世界各地に自生し、古来より多くの効能を持つ薬草として珍重されてきました。

日本においても染めの原料としてだけでなく、肌に塗ったり、貼ったり、煎じて飲

んだり、食べたり、人の暮らしに欠かせない大切な存在だったようです。


その藍がなんとも、奥深く魅力的な染料なようなので

喜多方会津型研究会の会員でいらっしゃる江原さんにお話をお伺いしました。

https://takasato-comachi.cookpad-blog.jp/articles/457423



会津型を使って、藍染の小物を制作されている江原さん。


江原さんは「藍は生きている」と言います。

ん?植物が?染料になってしまっているのに?(・・?

どういう事でしょう?(?_?)



藍を、染色出来る状態にすることを「藍を建てる」と言うそうです。

漢字は違えど、お茶を点てると同じ意味合いを持つそうです。

それだけ、なんらかの作法が必要なのでしょうか?

謎だらけの藍染め・・・(+o+)?


藍染する時には、外気温が25℃前後がベストコンディションだそうで

藍の染料液もヒーターで温めて使うそうです。


濃紺の液に付け、染める物を引き上げた時は黄色に染まっていて、

酸化が進む過程で青色になるそうです。


染料液の年数や、調合の具合やモロモロな条件がそれぞれの

藍の色となるので、この世に2つと同じものはないんだそうですよ

Σ(・□・)


模様の白抜きしてある部分は、「のり」でマスキングしてあるので

白く抜けるそうです。

その「のり」も手作りで、こめぬか・もち米の粉・食塩・グリセリン等を

混ぜて蒸したりして作るんだそうです。

「のり」の具合によっても風合いが変わるそうです。


型を彫っている時には、『大変だな~』と感じるけれど

出来上がった製品を手にすると感動があると江原さんは言います。

手間をかけた分、愛着も一塩なのでしょうね(*´▽`*)


埼玉出身の江原さんが、そこまで会津にこだわる理由が

気になったのでお伺いしました。


地域に慣れ親しむのにご苦労されたからこそだそうですよ。

苦労した分、いろんなものを返してもらったし

苦労した時間を無駄にしたくないからもっといろいろ知りたいんだそうです。


前向きで、素敵な考え方と藍について学ばせて頂きました。

江原さんありがとうございました。(*^▽^*)

クックパッドブログへの
ご意見・ご感想をお聞かせください